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〈ポイントはたった1つ〉元ウェディングプランナーが教える【本当にいい結婚式】の秘訣とは?

 
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元ウェディングプランナーで大阪在住の専業主婦。 天然ボケすぎる夫とオマセな2歳の娘、どこでも寝るチワワと暮らす30代。

『いい結婚式』の条件って何だと思いますか?

新郎新婦が自分たちのやりたいことを叶えること?

ゲストの満足を重視すること?

結婚式の準備は決めることがいっぱい、選択肢も無限大。

考えれば考えるほど、本当にこれでいいのか、悩むもの・・・・・・。

一生に一度の大切な日だからこそ、納得のいくものにしたいですよね!

新郎新婦目線でもない、ゲスト目線でもない、元ウェディングプランナーの視点から

悩んだ時にぜひ『軸』にしていただきたい『いい結婚式』のための〈たった1つのポイント〉をお教えします。

 

立場によって『いい結婚式』と感じるポイントは異なる

新郎新婦目線

  • 自分たちらしいスタイル
  • 式場、衣装、演出など、憧れを叶える
  • 盛大にお祝いしてもらう
  • ゲストに喜んでもらう、楽しんでもらう
  • 家族、ゲストに感謝を伝える

ゲスト目線

  • 新郎新婦の幸せそうな笑顔
  • 新郎新婦のふたりらしさが伝わる
  • 新郎新婦の心遣い、感謝、感動が届く
  • 料理がおいしい
  • サービスが素晴らしい

親族目線

上記の新郎新婦、ゲスト両方の目線が合わさったものと考えていただければ。

 

じゃあ全部取り入れたら『いい結婚式』なのか?

そりゃ全部叶えられたらいいけれど、予算も時間も足りないよ!!!! となる人が大半です。

しかも全部取り入れたからといって、いい結婚式になるとも限りません。

新郎新婦目線、ゲスト目線、大事なのは加減です。

何においてもそうですが、やりすぎは胸焼けの元

誰のための、何のための結婚式なのか、よく考えてみましょう。

 

『いい結婚式』のための〈たった一つのポイント〉とは?

元ウェディングプランナーacoroが思う『本当にいい結婚式』とは、

ずばり、会場にいる全員が新郎新婦に対して『いい夫婦だな』と感じられる結婚式です。

さらに具体的に言うと「このふたりともっと仲良くなりたい」と列席者が思うかどうか。

結婚式に招待している人たちというのは、これまでお世話になってきた方、そしてこれからも繋がっていきたい大切な方ばかりのはず。

その方たちがこれからの付き合いを当たり前のように想像できるかどうか。これはとても大事なことです。

また、新郎新婦双方と知り合いのゲストも中にはいるでしょうが、どちらかとは結婚式が初対面という場合も多いもの。

○○ちゃんの旦那さんになる人はどんな人だろう?

○○くんのお嫁さんってどんな人だろう?

結婚式の印象で「これからはなんだか付き合いにくそう」と思われてしまったとしたら・・・残念すぎますよね。

これでは「いい結婚式」とは言えません。

結婚式の内容で迷ったら、この視点をぜひ思い出してみてください。

 

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元ウェディングプランナーで大阪在住の専業主婦。 天然ボケすぎる夫とオマセな2歳の娘、どこでも寝るチワワと暮らす30代。